色覚障害における識別色について

図1と図2は、視覚障害者の識別色に関するイメージです。
図1の?は「色覚障害でない」、?は「第1色覚障害」(赤)、?は「第2色覚障害」(緑)を表示しています。図1の?の各色が色覚障害者では?や?の各色に見えることを表しています。
図2では、?の地下鉄の路線図が色覚障害者では?のように見えることを表しています。ちなみに、全色覚障害の場合、?は、白・黒になります。
つまり、色覚障害者においては、白?灰色・黒、紺・青?水色、濃い茶?薄い・明るい茶の色が識別できることになります。
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